2025年4月6日に行われた大阪府岸和田市長選挙で、新人の佐野英利さんが圧倒的票数を勝ち取って当選を果たしました!
前市長を抑えて圧倒的勝利を飾った佐野英利さんとはどんな人物か調べたところ、地元出身の元議員秘書で、後に地元の郵便局の局長を15年に渡って務めた地元愛溢れる素敵な人物とわかりました。
若き岸和田新市長・佐野英利さんについて詳しく見ていきましょう!
この記事ではこんなことがわかります
- 佐野英利の経歴
- 佐野英利の学歴
- 佐野英利のプロフィール
佐野英利のプロフィール
佐野英利さんのプロフィール情報はこちらです。
- 名前:佐野英利(さのひでとし)
- 生年月日:1979年7月24日(45歳)
- 出身:大阪府貝塚市
- 家族:妻、子供2人(高校2年生・小学校6年生)
佐野英利さんは1979年7月24日生まれの45歳です。
出身地は大阪府貝塚市で、中学生より岸和田市で育っています。
佐野英利さんは地元愛に溢れる人物で、これまでに祭礼では南町青年団の副団長を務めたり、岸城町南部町会の役員を務めたりするなどの地元の活動にも積極的に参加されています。
家族構成は妻と子供2人(高2、小6)の4人家族です。
佐野英利の経歴は議員秘書を経て郵便局長に!
佐野英利さんの経歴はこちらです。
- 大学卒業後:議員秘書を務める
- 2010年:岸和田小松里郵便局局長に就任
- 2025年:岸和田市長選に出馬
大学卒業後:議員秘書を務める
佐野英利さんの経歴は2003年に大学卒業後、地元・大阪府に戻り、中山太郎氏の議員秘書(当時衆議院議員)に就任したことから始まります。
名前:中山太郎(なかやまたろう)
職業:元国会議員(衆議院議員)、元大阪府議会議員、元外務大臣
出身:大阪府大阪市
当時、衆議院議員の大ベテラン議員として活躍していた中山太郎さんの『地元担当秘書』として活動をします。
佐野英利さんは市民からの要望を丁寧にくみ取り、議員との橋渡し役に尽力。
特に印象的なエピソードとして、高齢者施設からの「送迎バスの路線を拡大して欲しい」という要望に真摯に取り組み、結果として要望が実現したことが挙げられます。
佐野英利さんはこの送迎バスの一件で「誰かの暮らしを変えることが政治なんだ」と気づき、自身の政治観に大きな影響を与えたと話しています。
2009年に中山太郎さんが選挙に落選したことで、佐野英利さんも議員秘書を辞することになります。
2010年:岸和田小松里郵便局局長に就任
佐野英利さんの経歴で、議員秘書を務めた後は日本郵政の管理試験に挑戦し、見事に合格を果たします。
そして2010年より、大阪府岸和田市の『岸和田小松里郵便局』の局長に就任しました。
佐野英利さんは地域密着のサービス展開を広げていき、佐藤英利さん自身も『出前授業』として、地域の小学校に「切手の歴史」、「はがきの出し方」、「郵便局の仕事について」など様々な郵便に関する内容を授業として展開。
こうした活動が評価され、2017年に岸和田小松里郵便局は日本郵政本社から特別表彰を受賞。
また、近畿本社からも総合表彰を受賞しています。

2025年:岸和田市長選に出馬
2025年4月6日に投開票が行われた岸和田市長選挙に、佐野英利さんは出馬をします。
そして開票の結果、候補者4人中で圧倒的票数の4万8307票を獲得して見事に初当選を果たしました。
佐藤英利さんは「日本一子育て支援が充実したまちへ」を政策に掲げ、選挙戦を展開。
無所属ではあるものの、岸和田市の公明党系市議団、地元の自民党関係者、共産府委員会の支持を得ていました。
前市長(永野耕平さん)が2度にわたる不信任決議を経て退職した経緯を踏まえてか、「決して1人で市政を進めることはせず、市民の声を大切に、しっかりと耳を傾けて進めていく。」と、強く語っていました。
岸和田市長選挙の選挙結果はこちらです。
<岸和田市長選挙結果>
佐野英利(無所属・新)4万8307票 当選
永野耕平(無所属・前)7606票
花野眞典(無所属・新)4119票
上妻敬二(無所属・新)584票
45歳の若き新市長・佐野英利さんにこれほどまでに票が集中したのは、大きな期待が寄せられている証拠ですね!
岸和田市長としてこれから経歴を重ねていく佐野英利さん、期待値MAXな市長さんです。
佐野英利の学歴は偏差値45の北海学園北見大学卒!
佐野英利さんの学歴はこちらです。
中学校:岸和田市立岸城中学校
高校:関西大学北陽高等学校(偏差値45-65)
大学:北海学園北見大学(偏差値45)
中学校:岸和田市立岸城中学校
佐野英利さんの学歴で、中学校は岸城中学校の出身です。
<岸和田市立岸城中学校>
所在地:〒596-0076 大阪府岸和田市野田町2丁目19−19
佐野英利さんは中学校時代はサッカー部に所属していました。
高校:関西大学北陽高等学校(偏差値45-65)
佐野英利さんの学歴で、高校は関西大学北陽高等学校の出身です。
<関西大学北陽高等学校>
所在地:〒533-0006 大阪府大阪市東淀川区上新庄1丁目3−26
岸城中学校卒業後、佐野英利さんは大阪大阪市東淀川区にある関西大学北陽高等学校に進学します。
関西大学北陽高等学校は関西圏でも難関大学とされる関西大学が運営する学校で、部活動が盛んな学校としても有名です。
1978年にはサッカー部が全国優勝を果たしたこともあり、また、野球部が高校野球への出場校として名を連ねることもしばしば。
こうした部活動が盛んな環境で、佐野英利さんもサッカー部に所属して汗を流しました。



1998年3月に、佐野英利さんは関西大学北陽高等学校を卒業しています。
大学:北海学園北見大学(偏差値45)
佐野英利さんの学歴で、大学は北海学園北見大学です。
<北海学園北見大学(現在の北海商科大学)>
所在地:〒090-0824 北海道北見市北光235 北海学園北見校地体育施設
偏差値:45
関西大学北陽高等学校卒業後、佐野英利さんは北海道北見市にある北海学園北見大学(現在の北海商科大学)に進学します。
佐野英利さんが北海学園北見大学でどちらの学部に進学したのかは不明ですが、以降、政治の道に携わっていくことになるので「経済学部」「経営学部」などが推測されます。
関西圏から北海道へと渡ったことにより、佐野英利さんは「地域ごとの課題の違い」を実感するように。
2002年3月に大学卒業後、佐野英利さんは地元の大阪府へと戻り、議員秘書に就職します。
佐野英利の家族構成は妻と子供2人
佐野英利さんの家族構成はこちらです。
<佐野英利の家族構成>
- 妻:氏名不明(40代?)
- 子供:高校2年生、小学校6年生
佐野英利さんの家族構成を調べたところ、妻と子供2人の4人家族ということがわかりました。
佐野英利さんのご家族は一般人の為、残念ながら詳細な情報はほとんど見つかっていません。
上の子供が高校2年生の16~17歳ということは、佐野英利さんは2000年代前半頃にご結婚されたことが伺えます。
当時、佐野英利さんは中山太郎さんの議員秘書を務めていた頃なので、もしかしたら議員秘書のお仕事を経て知り合った女性なのかもしれませんね。
佐野英利さんは中学校、高校とサッカー部に所属して活躍をしました。
もし子供が息子がいれば、同じようにサッカーの道に進んでいるのかもしれませんね。
【まとめ】佐野英利の経歴は議員秘書を経て郵便局長に!学歴や家族構成も!
今回は「佐野英利の経歴は議員秘書を経て郵便局長に!学歴は北海学園北見大学卒!」と題してお送りしました。
<この記事でわかったこと>
- 佐野英利さんの経歴は、中山太郎元衆議院議員秘書(約6年)→岸和田小松里郵便局局長(15年)→岸和田市長
- 佐野英利さんの学歴は、岸城中学校→関西大学北陽高等学校→北海学園北見大学(北海商科大学)
- 家族構成は、妻と子供2人(高2、小6)
45歳の若き新市長として、多くの民意を獲得した佐野英利さん。
今後の市政運営に注目が集まりそうですね!