ゴンカルベスCEOの経歴学歴まとめ!ブラジル出身の貧乏少年が鉄鋼王に!

政治の世界にまで大発展している「USスチール買収問題」で、日本の事を散々な物言いで大批判した『クリーブランド・クリフス』のゴンカルベスCEO

日本は1945年から何も学んでいない!」といった衝撃的な発言をしたゴンカルベスCEOとは、これまでにどんな学歴や経歴を歩んできた人なのかが気になりますね。

Wikipediaページがないだけに気になり過ぎます!

今最も話題なUSスチール買収問題の超話題の人物について調査してみました!

 

この記事ではこんなことがわかります

  • ゴンカルベスCEOのプロフィール
  • ゴンカルベスCEOの顔族
  • ゴンカルベスCEOの経歴
  • ゴンカルベスCEOの学歴
    目次

    ゴンカルベスCEOのプロフィール

     

    ゴンカルベスCEOのwikiプロフィールはこちらです。

     

    名前 ローレンソ・ゴンカルベス
    年齢 1958年生まれ(66歳)
    出身 ブラジル・リオデジャネイロ
    職業 米鉄鋼大手『クリーブランド・クリフス』最高経営責任者(CEO)
    アメリカ鉄鋼協会取締役・会長
    家族構成 実家家族:父・母・弟
    家族:妻・息子2人(離婚歴1回/前妻との間に娘)
    言語 母国語:ポルトガル語
    話せる言語:英語、フランス語
    宗教 ローマカトリック
    国籍 不明

     

    ゴンカルベスCEOは1958年生まれの66歳で、出身はブラジル・リオデジャネイロです。

    家族構成は父親ベルナルディーノ・ゴンカルベス、小学校教師の母親イヴァニー・ゴンカルベス、そして2歳年下の弟・セルジオの4人家族です。

     

    でも、父親は幼少期から家にはいなかったんだって
    ゴンカルベスCEOは自身の幼少期を、「郊外の貧しい地域だ。私は貧しい国に住む貧しい少年だった」と話しているよ。

    現在のご家族は、妻のロザンジェラさん、息子のセルソジュニアとダニエラさんです。

    ちなみにゴンカルベスCEOには離婚歴があり、繊細との間には娘もいます。

    ちなみに、ゴンカルベスCEOの国籍についてかなり検索されていますが、詳細な情報はわかりませんでhした。

    おそらく出身地のブラジル国籍、もしくは長年住んでいるアメリカの国籍の可能性があるのではないかと推測します

    ゴンカルベスCEOの学歴はブラジルの有名大卒!

     

    ゴンカルベスCEOの学歴はこちらです。

     

    <ゴンカルベスCEOの学歴>

    • 9歳で独学で化学を勉強し始める
    • 大学:ミナスジェライス連邦大学(ブラジル・ベロオリゾンテ)

    9歳で独学で化学を勉強し始める

     

    ゴンカルベスCEOは父親がいなかった環境なので、家庭は貧しくありました。

    そのため学校は全て奨学金で通います。

    ゴンカルベスCEOは9歳で独学で化学を学び始め、この選択が後のゴンカルベスCEOの将来を切り開くことになります。

    大学:ミナスジェライス連邦大学(ブラジル・ベロオリゾンテ)

    <ミナスジェライス連邦大学>

    所在地:ブラジル・ベロオリゾンテ
    大学レベル:ラテンアメリカの大学ランキング総合7位(2023年)

     

    ゴンカルベスCEOの学歴で、出身大学はブラジル・ベロオリゾンテにあるミナスジェライス連邦大学です。

    こちらの大学はゴンカルベスCEOの第一志望の学校ではありませんでした。

    しかし、全額奨学金で賄うことができる大学だったため、ゴンカルベスCEOは進学を決意し、冶金工学の学士号を取得しました。

    ミナスジェライス連邦大学は、ブラジルで最も大規模な連邦大学だよ!ブラジル五大大学のひとつだから、とっても優秀な大学だよ

    ちなみにゴンカルベスCEOは、母親や弟のために高校の化学教師をフルタイムで勤めながら大学に通っていました。

    ゴンカルベスCEOの経歴は鉄鋼一筋40年超!

     

    ゴンカルベスCEOの経歴はこちらです。

     

    <ゴンカルベスCEOの経歴>

    • 大学卒業後、ブラジル国営の鉄鋼・鉱業会社『Companhia Siderúrgica Nacional (CSN)』 の研究開発部門に就職
    • CSN在籍中にミナスジェライス連邦大学大学院で冶金工学の修士号取得
    • CSNの役職を歴任
    • 『カリフォルニア・スチール・インダストリーズ』の社長兼最高経営責任者を5年間務める
    • 『メタルズUSAホールディングス』取締役会長、社長兼最高経営責任者を10年務める
    • 2011年10月~2014年4月、フランス・パリに本社を置く特殊鋼メーカー『Ascometal SAS』の取締役を務める
    • 2013年、55歳でフロリダ州フォートローダーデールに建てた家に引退(パリのアスコメタルSASの役員には残る)
    • 2014年、『クリーブランド・クリフス』のCEOに就任

     

    ゴンカルベスCEOは、大学卒業後に、ブラジル国営の鉄鋼・鉱業会社『Companhia Siderúrgica Nacional (CSN)』 の研究開発部門に就職します。

    その後、大学院に通って冶金工学の修士号取得し、順調に昇進街道を歩んでいきます。

    30代後半以降はアメリカの鉄鋼関連企業に役員職で勤め、2013年には55歳で一時引退。

    しかし、2014 年 8 月に『クリーブランド・クリフス』の会長・社長・最高経営責任者に就任し、同社の経営を立て直すことに尽力しました。

     

    『クリーブランド・クリフス』

    180年以上の歴史を持つ米国最大の鉄鋼メーカー。
    鉄鉱石の採掘から製鉄までを一貫して行うビジネスモデルを展開し、近年では、アメリカ国内での鉄鋼業界再編に積極的に取り組んでいる。

    引用:https://coki.jp/article/column/44095/

     

    クリーブランド・クリフス

     

    ゴンサルベスCEOの見事な経営手腕で『クリーブランド・クリフス』は、 S&P Global Plattsから「2021 Metals Company of the Year」として最高のグローバル・メタルズ・アワードと「2021 Deal of the Year」グローバル・メタルズ・アワードを受賞。

    そして、ゴンカルベスCEO自身も2022年に、善意と誠実さを促進しながら鉄鋼業界に多大な貢献をした個人を表彰する「ウィリー・コルフ/ケン・アイバーソン・スチール・ビジョン賞」を受賞しています。

    こうした経歴をみると、ゴンカルベスCEOが鉄鋼業界の重鎮であることがうかがえるね!

    ゴンカルベスCEOの年収は2300万ドル(36億円)

     

    ニューヨークタイムズの調査によると、2017年時点でゴンカルベスCEOの年収は2300万ドル(36億円)でした。

     

    これは当時の世界46位の報酬額なんだとか!

     

    ニューヨーク・タイムズ紙のためにエクイラーが実施した、2017年に最も高額な報酬を得たCEOの最近の分析では、ゴンサルベス氏はその年に約2,300万ドルを稼ぎ、46位にランクされた。クリフスの従業員の平均収入は10万501ドルで、リストに載った200社の中では上位50位にランクインした。

    引用:MESABI TRIBUNE

     

    ゴンカルベスCEOは自身お給料が凄く高いけど、社員の給料もとっても高いんだね!いい社長さん~!

    【まとめ】ゴンカルベスCEOの経歴学歴まとめ!ブラジル出身の貧乏少年が鉄鋼王に!

    今回は「ゴンカルベスCEOの経歴学歴まとめ!ブラジル出身の貧乏少年が鉄鋼王に!」と題してお送りしました。

    <この記事で分かったこと>

    • ゴンカルベスCEOはブラジル出身の66歳
    • 家族は妻と息子2人(前妻との間に娘あり)
    • 幼少期から奨学金で学校に通い、ミナスジェライス連邦大学で修士号まで取得
    • 大学卒業後は、鉄鋼業界に長らく身を置く
    • 2014年に現在の職である『クリーブランド・クリフス』のCEOに就任

     

    今後ますます行方から目が離せないUSスチールの買収問題。

    ゴンカルベスCEOの発言にもますます注目が集まりそうですね!

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